やぶにらみ世界娯楽映画史〈戦後篇〉 (1978年) (現代教養文庫)
本, 児玉 数夫
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もちろん、肩書は「映画評論家」であるものの、児玉数夫氏(1920-)は、あくまで「映画ファン」の視座で、映画の楽しさを語り続けて来た貴重な人だ。ジャンルの守備範囲の広さ―それも広く浅くではなく、広く深くだ!―も、児玉氏の素晴らしいところで、高尚な映画通などからは蔑まれるようなB級やC級の作品に対しても、先入観や偏見を持たずに接し、心から楽しむ姿勢は、まさに映画ファンの鑑。コメディ(氏は、特に、バスター・キートン好きとして知られる)、西部劇、ホラー…など、児玉氏の各ジャンルへの愛情を超えた、ほとんど偏愛といったものが注がれた数々の映画書に、興奮し、心踊らされた映画ファンは少なくないはずだ。本書は、戦前作品127本を取り上げて解説し、さらに、ジャンルごとの解説も収めた400頁強の文庫。映画に関する文庫も数多く出版していた今は亡き現代教養文庫(社会思想社)の一冊になる。『奇傑ゾロ』、『ショウ・ボート』、『ゾラの生涯』、『ロビン・フッドの冒険』、『フィラデルフィア物語』、『ミニヴァー夫人』…など、誰もが知る有名作もあるが、取り上げられている作品のほとんどが、隠れた佳作や知られざる小品など、いわゆる映画史に埋もれてしまった作品で占められているのが、いかにも児玉氏ならではのこだわりとテイストだろう。まえがきで、「本書は、名作も、そうでない作品も、話題作も、少しも評判にならなかった作品も、混然と、ただし、本国発売年度には留意して配列している」(P5)と書いているように、児玉氏にとって、どんな作品であれ、観るべきところがあり、楽しめるところがあるということに違いない。まるで、アンリ・ラングロワのあの有名な言葉「映画に貴賎なし」の精神そのもののようだ。書かれた1978年(昭和53年)の時点でさえ、かなり珍しい作品ばかりだったわけだが、今読み返してみても、リアルタイムで作品に触れた人間の生きた解説は、やはり資料性が高い(氏所蔵のスチルやパンフレットも良い)。「これは……ほんとうの……映画好きの本である。その選ばれた一本一本に、児玉さんの映画への『いとしき愛情』がこもる。あなたも一冊保存する必要ありだ」という、裏表紙の淀川長治氏の推薦文ほど、本書を的確に表しているものはないだろう。児玉氏の映画へのやさしさと温かさが詰まった一冊なのだ。残念ながら、本書は、絶版になってしまっているが、今年(2015年)、95歳(!)を迎える児玉氏を祝う意味でも(間違いなく、日本の映画評論家の最長老だ)、どこかから再版されることを願って止まない。
de 児玉 数夫
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